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2012年6月4日

高知:土佐和紙 咲き誇り 浜田さんオブジェ展示

カテゴリー: 和紙ニュース — タグ: — wanoshokunin @ 10:01 pm
  1. 高知:土佐和紙 咲き誇り 浜田さんオブジェ展示
  2. 大阪:あかりに思いを:キャンドルナイト オリジナルろうそく立て

先だって、とある討論番組をネット上で見ていました。その時にある意味、感慨深く、かつ意味重く受け止めた場面がありました。それは「“新しい”という価値観を良いことであるということを前提にして物事を考え始めたのは明治維新からだ」との発言をある方がしたことでした。


この言葉は常々、吹聴していることなのですがこれが“公”の立場で出てきたことについてはちょっと驚きました。時代がだいぶ変わってきたなと実感。


そういったスタンスを持っているため、実は「伝統とは革新の歴史だ」と発言されている方。良く目に、耳にするのですがちょっと時代のポイントからずれてきているのかなと感じることが増えてきています。そのずれ方の核心は「古典を知っているかどうか」ということ。残念ながら「あっ、この人古典の素養を持っているな」と感じた方で「伝統とは革新」の言葉を使う方は存じません。


高知:土佐和紙 咲き誇り 浜田さんオブジェ展示

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20120603-OYT8T00776.htm

 土佐典具帖紙(てんぐじょうし)の紙漉(かみす)き職人浜田洋直さん(34)(いの町神谷)が3日、自ら漉いた紙で創作した花のオブジェを、道の駅「土佐和紙工芸村」(同町鹿敷)に展示した。「カゲロウの羽」に例えられる風合いが、光と風を浴びて和室や庭園などに彩りを添えた。

 浜田さんは15年前、人間国宝の祖父、幸雄さん(81)と同じ道を歩み始めた。30歳を過ぎて「自分らしい表現で何か残したい」と思い、和紙で灯籠などを製作し、音楽やインテリアといった趣味と組み合わせている。

 この日展示したのは「和花(わか)」と題し、竹ひごの枠に紫や青、黄、緑などの典具帖紙を張って花に見立てた新作で、同じ手法によるランプも並ぶ。友人と訪れた高知市の会社員岩崎典子さん(51)は「風に揺れてとても幻想的。和紙の美しさに驚かされた」と眺めていた。

 また、ちぎり絵教室も開かれ、家族連れらが「高知ちぎり絵サークル」のメンバーの手ほどきを受け、ちぎった典具帖紙をうちわに貼り付けてアジサイやヒマワリなどを描いた。

 浜田さんは「伝統を守りつつ、自分も楽しみながら、多くの人に気軽に親しんでもらえるよう工夫を重ねていきたい」と話す。 (2012年6月4日)

※記事で紹介されている浜田洋直さん。人間国宝の祖父、幸雄さんと比較されたりして大変な部分もあるのでしょうがねこうやって元々の趣味から発展した作品を作り、発表しているのは素晴らしいです。

【関連情報】 : 地場産業、これからは違う shojiの伝統産業を巡る旅

大阪:あかりに思いを:キャンドルナイト オリジナルろうそく立て

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120603ddlk27040200000c.html

 6日と13日に大阪・梅田周辺で開かれる「100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ」(毎日新聞社など主催)をPRするイベント「オリジナルキャンドルをつくろう」が2日、大阪市北区のヌー茶屋町であった。親子連れら約150人が参加し、思い思いのろうそく立てを手作りした。

 直径約8センチの紙コップの内側に色とりどりの和紙を貼り付け、溶けたろうを流し込んでコップ状のろうそく立てを作った。同区豊崎から母親と訪れた小学6年、兼光明奈さん(11)は「紙を切るのが難しかったけど楽しかった。キャンドルナイトにも行きたい」と笑顔で話していた。

 キャンドルナイトはビルなどの照明を落としてろうそくに火をともし、環境を見つめるイベント。

 6日に北区の茶屋町一帯で、13日に西梅田一帯で、いずれも午後6〜10時に開かれる。 (2012年06月03日)

※「でんきを消して、スローな夜を」。そのフレーズを“大阪”で“毎日新聞”が主催ということなのでどのような方向性を打ち出そうとしているのか明白な気持ちもしますが(^^;)まずはそういった場でも和紙が取り上げられるのはありがたい。

【関連情報】 : 100万人のキャンドルナイト candle-night.org