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2012年7月14日

福井:越前和紙1枚から迫力恐竜模型 キット試作、越前市で展示へ

カテゴリー: 和紙ニュース — タグ: , , — wanoshokunin @ 8:53 pm
  1. 福井:越前和紙1枚から迫力恐竜模型 キット試作、越前市で展示へ
  2. 佐賀:和紙で染め付け、白磁の妙
  3. 佐賀:名尾和紙の新作展 手すきの扇など約100点

どの県もそれぞれに特徴あるアピールポイントを持っている気がするのですが、和紙で日本一の産地である福井はどうしてもちょっと弱い気が(^^;)もちろん越前和紙があるのですが一般的な認知とアピールには弱い気がしています。

その中で福井がアピールしているのが『恐竜』。実際、九頭竜域の恐竜の化石やちょっと驚くほどの恐竜博物館などがあります。それだけにいかに和紙に取り込んでいくのかが鍵なのかなと思っていましたが、恐竜と和紙をコラボした商品作りが進んでいるとのこと。こういったキットは喜ばれるかも。反応がどういったものか知りたいところです。


福井:越前和紙1枚から迫力恐竜模型 キット試作、越前市で展示へ

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/35714.html

 恐竜とのコラボで越前和紙アピール―。福井県越前市今立地域の伝統産業、越前和紙の販路拡大につなげようと、同市紙の文化博物館や製紙業者は、越前和紙製の恐竜模型の組み立てキットを試作した。1枚のシートに収めた恐竜の各部位を切り取って貼り合わせるペーパークラフト。同市粟田部町の市いまだて芸術館で14日から、恐竜の大小模型を展示するほか、キットを試験的に販売する。

 株券電子化などの影響で「局紙」の受注が落ち込んでいる。新規市場を開拓しようと、「恐竜王国福井」のブランドに着眼、同博物館や局紙の製造業者、デザイン会社、イラストレーターが連携し、越前和紙製のキットを考案した。

 キットは肉食ティラノサウルス、草食トリケラトプス、翼竜プテラノドンなど8種類を用意。シートは縦約90センチ、横約60センチで、青や緑色、ピンクなど色彩豊か。組み立てると全長30~120センチの大きさになる。局紙の表面は恐竜のうろこのような模様があり、目のデザインも愛らしく、関心を集めそうだ。説明書を同封し、親子で工作を楽しめる。

 試作品は大きさによって1体当たり750~6千円。今後は岩や木の模型もセットにしたキットを売り出すという。

 同博物館の清水昌夫マネジャーは「越前和紙を消費者により身近に感じてもらう一つの手段。恐竜模型は特に子どもたちに興味を持ってもらえそう」と話している。

 恐竜模型の展示とキットの試験販売は、和紙を使った吹き流しの全国公募コンテスト(福井新聞社後援)の作品展示に合わせて企画した。ともに29日まで。

 キットの問い合わせは同博物館。 (2012年7月13日午前7時25分)

※記事の写真を見るとなかなか雰囲気ある恐竜像ができるようになっているようです。これから福井、越前和紙のひとつのアピールポイントになるかも。

【関連情報】 : FPDM: 福井県立恐竜博物館

その感動、世界最大級。福井県恐竜博物館
http://www.youtube.com/watch?v=OsfQ4s7O_Qk

佐賀:和紙で染め付け、白磁の妙

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/312320

 有田町の陶芸家、中村ゑ(え)美こさん(65)と長男の清吾さん(36)が福岡では初めての親子展を福岡市・天神の福岡三越美術画廊で開いている。ふたりの和紙を使った染め付けや、白磁の造形の妙と、持ち味を生かした作品が並ぶ。16日まで、入場無料。

 ゑ美こさんは、白磁の県重要無形文化財保持者だった故清六さんの長女、清吾さんは孫で、ともに日本工芸会正会員。ゑ美こさんは、藍色の呉須を和紙に染み込ませるなどして白磁の器などに絵付けした作品。絵柄に絣(かすり)地のような味わいと濃淡の変化の妙を出している。

 清吾さんは、ろくろの技の切れ味を生かした白磁作品。円形の器の口縁部に、だ円形の曲線美を重ねるなどふっくらとした変化を加えている。「簡素、すっきりとした美しさを大切にしています」と話していた。 (2012年7月12日 01:08)

※和紙を使った染め付けについては何度か聞いたことがあるのですが、有田焼でも継承されている技術なのですね。絣地のような柄がどういったものなのか興味をそそられます。下のリンクでは大きな実安い写真がありますのでご参照ください。

【関連情報】 : 初の中村ゑ美こ・清吾親子展 It Art! ~なんば美術手帳~

佐賀:名尾和紙の新作展 手すきの扇など約100点

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2246360.article.html

 県重要無形文化財・名尾手すき和紙の伝統を受け継ぐ工房「肥前名尾和紙」(佐賀市大和町)の新作展が、同市本庄町の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれている。節電の夏を迎え、色とりどりの和紙を使った「うちわ」や扇子など約100点が並ぶ。15日まで。

 「『うちわ展』とさまざまな和紙と小物」と題し、精緻に和紙を切り抜きして作った「彫刻うちわ」や「型染めうちわ」などを出品。中でも水に浸して涼をとる「水うちわ」は、丈夫で水に強い名尾和紙ならでは。他に和紙を使った額装やオブジェなど、和紙の可能性を探っている。入場無料。 (2012年07月13日)

※名尾和紙の新作展。明日までの展示ですが機械のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連情報】 : 高伝寺前村岡屋ギャラリー|佐賀の伝統の銘菓 村岡屋