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2012年8月6日

東京:献花の列 途絶えず 葛飾で寅さん十七回忌

カテゴリー: 和紙ニュース — タグ: , , , — wanoshokunin @ 9:57 pm
  1. 東京:献花の列 途絶えず 葛飾で寅さん十七回忌
  2. 鳥取:和紙工房10年 書で祝う 青谷高校生パフォーマンス
  3. 福井:豪雨被災の和紙産地復旧に補助金 県、支援策で補正予算2億9千万
  4. 奈良:奈良市で「なら燈花会」始まる
  5. 富山:大賞に小坪さん 南砺・全国和紙ちぎり絵展
  6. 岩手:盛岡七夕まつり

全国各地で和紙灯りなどで地元の子供たちが制作に参加することがありますが、葛飾柴又の「寅さん記念館」はちょっと異色かも。というのも、十七回忌の献花式の花行灯を地元の子供たちが作ったのだそうです。そういえば、もうすぐお盆の時期だけにそういった意味合いもあったのかなと。ちょっと珍しくて驚きました。


東京:献花の列 途絶えず 葛飾で寅さん十七回忌

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120805/CK2012080502000084.html

 映画「男はつらいよ」シリーズの舞台、葛飾区の「葛飾柴又 寅(とら)さん記念館」で開かれた渥美清さんの十七回忌の献花式。共演した女優や知人、ファンらが詰め掛け、閉館時間まで献花する人は絶えなかった。
 午前十一時に始まった献花式の式典は、「男はつらいよ」のテーマ曲などがオカリナで演奏され、参加者は黙とう。初代マドンナ役の女優、光本幸子さんは「寅さんのファンは根強く、こういう催しがあると集まってくれてうれしい。寅ちゃん、みんなが見守ってくれているからね」と遺影に呼び掛けた。
 八作目から旅役者を演じた女優、岡本茉利さんは「普段から笑わせてくれて思いやりがあり、人の気持ちを救う言葉を掛けてくれた。私の中ではいまだに亡くなった気がしない」としみじみと語った。千葉県松戸市から来た長井英一さん(44)は「困った人がいれば、みんなで頑張って生きていこうという寅さんが大好きです」。
 渥美さんの遺影の前に並べた、和紙と色紙の花行灯(あんどん)を作った地元の小学生らも献花した。献花台は八日まで設けられる。 (2012年8月5日)

※葛飾区の「葛飾柴又 寅さん記念館」で開かれた渥美清さんの十七回忌の献花式。地元の小学生が和紙と色紙の花行灯を作るというのが寅さんならではといったところでしょうか。しっかりと浅草に根付いた文化になっていますね。

【関連情報】 : 寅さん記念館|葛飾区観光サイト “寅さん記念館”

鳥取:和紙工房10年 書で祝う 青谷高校生パフォーマンス

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20120805-OYT8T01044.htm

 開館10周年を迎えた鳥取市青谷町山根の「あおや和紙工房」で5日、記念イベント「工房祭」(読売新聞鳥取支局など後援)が開かれた。来場者が大判和紙作りに挑戦したほか、高校生や地元の子供らによる書道パフォーマンスもあり、家族連れらでにぎわった。

 式典には、初代館長を務めた若木剛さんも駆けつけ、「地域の伝統である和紙文化を守り、他の観光施設などとの連携も強めてほしい」とあいさつ。会場では、地元産の「山菜おこわ」300食が振る舞われた。

 同工房近くの日置体育館では、県立鳥取東高書道部の女子生徒27人が軽快な音楽に合わせて書道パフォーマンスを披露。縦4メートル、横8メートルの因州和紙に作品を書き上げ、中央には大きく「飛翔(ひしょう)」と揮毫(きごう)した。集まった子供たちも高校生の指導を受けながら、大胆な筆遣いに挑戦していた。

 家族5人で訪れた鳥取市湖山町南の主婦、俵るみさん(45)は「高校生の元気あふれるパフォーマンスが見られて良かった。和紙の白さが映えて、作品もきれいでした」と話していた。 (2012年8月6日)

※記事で書かれている大判和紙作り。車輪のついた巨大簀で作ったのかなと拝察。賑わったようで何より。

【関連情報】 : あおや和紙工房

あおや和紙工房 – 地域情報動画サイト 街ログ
http://www.youtube.com/watch?v=9s1QGv9Iudw

福井:豪雨被災の和紙産地復旧に補助金 県、支援策で補正予算2億9千万

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36073.html

 福井県は31日、先の集中豪雨で被災した越前市の越前和紙産地などへの復旧支援策を発表した。大きな損害の出た和紙業者の生産設備の復旧などに対しては総額4900万円の補助金制度を新設。中小企業の資金繰りを支援するため、利子と保証料を全額補給する融資枠10臆円の特別融資制度を創設した。2億9200万円の補正予算を編成し、同日専決処分した。

 2004年の福井豪雨では、福井県を代表する伝統工芸である越前漆器、越前和紙の産地で事業者の大半が被災。地域社会としての産地の維持が必要と判断し、生産設備に対して直接的に助成をした前例がある。

 県によると今回の集中豪雨では、越前市今立地域の和紙産地にある63事業所のうち、同市大滝町を中心にした29事業所が被災した。被災総額は1億2600万円に上り、福井豪雨並みとされる。県は緊急的な対応が必要と判断、補正予算を組んで専決処分で対応した。

 補正予算の専決処分は、新型インフルエンザでワクチン接種の低所得者対策を行った09年10月以来。

 和紙業者が対象の補助制度は、生産設備復旧支援と原材料共同購入支援の2種類。ボイラーや裁断機などの機械設備を買い替えたり、修繕する場合、経費の3分の2について、1事業所当たり300万円を上限に補助する。同組合を通して申請する。また、組合で共同購入するコウゾ、ミツマタなどの原材料費の4分の1を助成する。

 中小企業の資金繰りを支援する特別融資制度では、経営再建に必要な設備や運転資金に対して融資する。貸付額は1億円までで、貸付期間は10年以内、5年間分の利子と期間中の保証料を補給する。補助率は県が3分の2、市町3分の1。

 また、従業員20人以下の企業(商業・サービス業は5人以下)が対象の「小規模事業者経営改善資金(マル経融資)」を利用する場合、5年間の利子全額を補給する制度も導入した。

 併せて個人事業税や自動車税など県税の減免、猶予措置を設けたほか、納税証明書の交付などの手数料を減免する。

 県財務企画課は「個々の事業所の被害が大きく、緊急の対応が必要だった。復旧に向けて動きだそうという事業者に活用してほしい」と話している。 (2012年7月31日午後7時47分)

※既に越前和紙の方々には連絡が行っているかと思いますが、心配されている方も多いと思いますので紹介。恐らくは、以前の水害のことも参照してすぐに対応できた部分もあるのでしょう。まずはホッとしたいったところでしょうか。

【関連情報】 : 越前和紙|福井県和紙工業協同組合

奈良:奈良市で「なら燈花会」始まる

http://www.oita-press.co.jp/worldTopics/2012/08/2012080501002282.html

 奈良市の奈良公園一帯に2万本以上のろうそくを並べ、古都の夜を幻想的に包み込む真夏の風物詩「なら燈花会」が5日、始まった。

 奈良公園にある東大寺などの世界遺産登録をきっかけに始まり、今年で14回目。ろうそくを入れるプラスチック容器を乳白色にし、和紙からもれ出るような柔らかい光を演出することで、幻想的な雰囲気をつくり上げた。

 会場は公園や興福寺周辺など計7~9カ所。一部の会場では一般客がろうそくをともすことができる。毎日午後7時~9時45分の間、雨天を除き14日まで開かれる。 (2012年08月05日 20:07)

※「灯り」の祭典の中でも指折りのものとなっている「なら燈花会」。14日まで開催です。それにしてもあの癒し系?の大分合同新聞はいち早くこういったものも紹介するんだと感心。

【関連情報】 : NPOなら燈花会 公式サイト

‘10年 なら燈花会
http://www.youtube.com/watch?v=nuqyeX0ohpk

富山:大賞に小坪さん 南砺・全国和紙ちぎり絵展

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20120728204.htm

 9月15日に開幕する第16回全国和紙ちぎり絵展(富山新聞社協賛)の審査会は27 日、南砺市東中江のたいらマウンテンスクールで開かれ、大賞に小坪アヤ子さん(鹿児島 県指宿市)の「カカオの花」が選ばれた。富山新聞社賞に竹下冨己代さん(長野市)の「 小春日和」、岩崎ゆた子さん(静岡県浜松市)の「夕暮れどき」が輝いた。
 全国から168点の応募があり、金沢美大の黒川威人名誉教授、県和紙協同組合の吉田 泰樹理事長ら4氏が審査に当たった。

 全国和紙ちぎり絵展は9月15日~10月28日、南砺市東中江の五箇山和紙の里で開 かれ、10月6、7日には五箇山和紙まつりが開催される。このほかの入賞者は次の皆さ ん。

 ▽優秀賞 小笠原セツ子(愛知県)高澤淑子(千葉県)田中たずえ(内灘町)▽伝統技 術賞 蓮見早苗(埼玉県)長瀬洋子(千葉県)銭谷百合子(加賀市)▽奨励賞 木納静子 (愛知県)武田延子(東京都)藤井たつ子(群馬県)井上文子(同)井澤しげ子(愛知県 )松山京子(千葉県)山下矩子(鹿児島県)太田三千代(埼玉県)服部圭子(愛知県)横 澤和子(長野県) (7月28日01時04分)

※全国和紙ちぎり絵展は9月15日~10月28日の開催。もう受賞が発表されるんですね。早くも秋の展覧会シーズンの訪れを感じさせるニュース。

【関連情報】 : 五箇山和紙の里

岩手:盛岡七夕まつり

http://news24.jp/nnn/news8853851.html

盛岡の夏の風物詩『盛岡七夕まつり』が4日、始まった。会場のホットライン肴町アーケード街には、約60本もの七夕飾りが飾られている。商店街の人たちが3か月かけて制作したという七夕飾りは、和紙や折り紙などを組み合わせたものや、本物のパンを繋ぎ合わせて飾ったものなど、工夫を凝らしたものばかり。訪れた買い物客らは、七夕飾りをバックに写真を撮ったり、願いを書いた短冊を笹に結びつけたりして楽しんでいた。盛岡七夕まつりは7日まで開催されている。 (8/4 18:22)

※吹流しがキレイです。アーケードに展示ということなので仙台の七夕がきっかけになっているのでしょう。それにしてもパンを七夕に組み込むとは斬新。

【関連情報】 : http://www.sakanacho.com/