山梨:伝統工芸の「切子」出張指導で児童に継承 13日の祭典で奉納 « 和紙の瓦版

和紙の職人.com

和紙の職人.com 和紙の瓦版 全国の和紙処 和紙のイベントカレンダー 和紙のリンク集 和紙について ご挨拶 お問い合わせ 賛助会費について 和紙の伝言板
和紙の瓦版 ~全国の和紙に関するニュースやイベント、ブログ情報を紹介~

2011年10月12日

山梨:伝統工芸の「切子」出張指導で児童に継承 13日の祭典で奉納

カテゴリー: 和紙ニュース — タグ: , , , , , , , , — wanoshokunin @ 7:17 pm
  1. 山梨:伝統工芸の「切子」出張指導で児童に継承 13日の祭典で奉納
  2. 山形:東北芸術工科大学 展示会「和紙から見える修復~護る・遺す・繋げる」
  3. 茨城:紙街道 鷲子から常陸太田へ出る国道293号線
  4. 愛知:ファイバークラフト紙
  5. 高知:近代所作と原始な所作
  6. 新潟:秋の夜長に、和紙ほたるのあたたかい光
  7. 愛媛:五十崎社中ショップ/ショールーム開設のお知らせ
  8. 愛媛:愛媛ものづくり企業『すご技』データベース
  9. 東京:行ってきました☆「大野繁写真展」at アルスギャラリー

先だって和紙灯り展の代表とも言える美濃和紙あかりアート展が開催されました。美濃和紙あかりアート展は全国レベルで目標となっているものと言っても良いのかもしれません。しかし、観光客を呼ぼうと同じ土俵に乗ることなく、地元の人たちの親交に絞った形でイベントを運営していくのもひとつの方法なのかもしれません。大きくすることよりも、ほどほどの大きさで継続して続けていく。これは地域の人たちが楽しむためのひとつの重要な視点なのかも。


山梨:伝統工芸の「切子」出張指導で児童に継承 13日の祭典で奉納

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/10/12/11.html

 南アルプス市沢登地区の住民でつくる「沢登切子保存会」(名取茂会長)は、同地区に伝わる伝統工芸「切子」を守り続けている。300年以上前から続く伝統工芸の文化を地区に残していこうと、小学校に出向いて指導を行っている。

 切子は、十数枚重ねた和紙を「突きのみ」と呼ばれる鉄製の刃物で切り込み、武者絵や浮世絵などを描いて作る工芸品。毎年同地区で開かれる祭典で地域のお堂に奉納し、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、護符として地域住民に配るという。

 現在、13日に開かれる「沢登六角堂切子祭典」に向けて奉納する作品づくりの追い込み作業に入っている。20年近く前から活動している南アルプス・豊小「切子クラブ」の児童も、同会メンバーの指導を受けながら制作。アニメの人気キャラクターなどを丁寧に彫り上げている。クラブ長を務める6年生の河西浩子さん(12)は「祭典に向けて作業を頑張りたい」と話す。

 名取会長は「長く受け継がれてきた伝統工芸を子どもたちに伝え、地域に残していくことが役目だと思っている。多くの人に切子の技術や地域の文化を伝えていきたい」と話している。(2011年10月12日)

※紹介されている切子。美濃和紙を5枚~10枚程重ねて図柄や模様などを「切り透かし」ていく物なのだそうです。製作に半年前後かかるとのこと。それだけに腕を競う部分と共に、地元の交流作りに大いに役立っているのでしょう。これからも続いて欲しいものです。

【関連情報】 : 山梨県南アルプス市沢登 六角堂の切子を守る「沢登切子保存会」

山形:東北芸術工科大学 展示会「和紙から見える修復~護る・遺す・繋げる」

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2011/10/post-153.html

東北芸術工科大学の美術史・文化財保存修復学科による東日本大震災の被災図書資料などのレスキュー活動について紹介。あわせて、東洋絵画などの修復に使われる和紙や実際に修復をした屏風なども出品されます。入場無料です。

テーマ: 「被災図書レスキュー~護る・遺す・繋げる~」「和紙から見える修復~護る・遺す・繋げる」
日時: 2011年10月28日(金)~11月9日(水) 日、祝日は休館
会場: 東北芸術工科大学 図書館スタジオ144
主催: 美術史・文化財保存修復学科(東洋絵画修復ゼミ・保存科学ゼミ)

(略) (2011年10月11日 15:17)

特種紙商事さんのブログから。日本の修復技術の基礎となっているのは和紙。今回の震災でも和紙であったからこそ、保たれた古書なども多かったのではないかと思います。修復の実相をより知るためにも良い展示となっているのではないかと思います。お近くの方は出かけてみてはいかがでしょうか。

【関連情報】 : 被災図書レスキュー~護る・遺す・繋げる~:東北芸術工科大学 TUAD

茨城:紙街道 鷲子から常陸太田へ出る国道293号線

http://yotsuba23.blog104.fc2.com/blog-entry-596.html

 今日は先日紹介したフクロウの神社(鷲子山上神社)の続きです。

(略)

この鷲子(トリノコ)から美和を経由して常陸大宮を通って常陸太田へ出る国道293号線は江戸時代には「紙街道」とも呼ばれた道でした。

それは、この鷲子地方から小瀬地方が良質の紙(和紙)の生産地として非常に栄えていたのです。
和紙はまた久慈川をさかのぼった方でも盛んに紙漉き場があったようです。

(略) (2011/10/12 06:49)

※古道東海道終点の都市「石岡」の魅力を紹介されている1300年の歴史の里<石岡ロマン紀行>さんのブログから。きっちりと地史を調べた情報が詳しいです。「とりのこ」についても興味深い話が。御一読、推奨です。

【関連情報】 : ふくろうの神社・鷲子山上神社

愛知:ファイバークラフト紙

http://blog.washi-sweets.com/?eid=127

このお花、紙で出来ています。

「ファイバークラフト紙」
水で濡らすと柔らかくなり、乾くと硬くなる不思議な紙です。
最近、講座を受けてその面白さに感激しました。

お花の形にファイバークラフト紙を切り、好みの色に染めて、直接手で形作っていきます。
染めている様子は、透明な液に花が浮かんでゼリーのよう・・・。

(略) (2011.10.12)

和紙スイーツ ・ 倉美紀さんのブログから。実際に製作された花の写真。実に美しいです。こういった表現方法もあるのだなと感心。紙の温度さんでも教室を開催しているとの事ですので、ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

【関連情報】 : 和紙スイーツ:倉美紀 ~笑顔の広がる和紙スイーツの世界~

高知:近代所作と原始な所作

http://blog.hale-hale.com/article/48387324.html

(略)

「これが(私のこと)・・・除草剤は化学肥料はどうしったって使おうとしないので仕方なくやってきてますが」とは会長の言葉。
「それでいいんです!」とは買って下さる方の言葉。
そして、実際そういう作業に関わると気持ち好いみたいです。
当たり前だよね。
原始的かもしれないが、それがもう当然のことなんだ。
問題は「当然」のことでは済まない事がこれからやってくる。
人の五感、昔の作法でやればできうる自然界が確実にそうでは済まない事態になっていく。
高齢化、後継者不足がどうにか細々とながら維持できても・・・
次に来る波は想定外、初めてのことに向かわないといけないからだ。
今日草刈りを一緒にやっていて、世代間の温度を感じた。

(略) (2011年10月08日20:59)

天然和紙ハレハレ本舗さんのブログから。都市圏の人が地方に住むようになって驚くことのひとつが、意外と地元の人たちはエコロジーとかには興味がなく、割り切って生活をしているところが多いこと。それが良いのか、悪いのか。これからどうなるのかは分かりませんが、改めて色々と考えることの多い記事です。

【関連情報】 : ハレハレ本舗 紙漉き 無農薬自家栽培原料 昔ながらの手打ち天日板干し和紙

新潟:秋の夜長に、和紙ほたるのあたたかい光

http://www.oradoko.jp/news/2011/10/topics20111011.html

9日(日)、市内犬伏の伊沢和紙工房欅(けやき)を会場に、「第9回伊沢和紙ほたるin犬伏宿(いぬぶしじゅく)」が開催された。

犬伏集落から国指定重要文化財である松苧神社への参道に、事前に募集した「オリジナル灯篭」の力作が並び、様々な作品からでる色とりどりの光が見る者を魅了した。灯篭は全て伊沢和紙の使用が条件とされ、木材やツルといった自然素材など様々な材料で、思い思いに作られる。今回、子どもの部が約15作品、一般の部(中学生以上)が31作品の応募があった。

(略) (2011年10月11日 09:18)

トオカマチ★ウェブ ORADOKO.jpさんのブログから。伊沢和紙さんにお伺いしたとき、地元の人たちがな何よりも「自分たちが楽しむ」ために和紙灯り展を開催していることが新鮮でした。お客さんを集めるというよりも、地元の盆祭りみたいな形でもっと広がりを持って行っても良いのかも。

【関連情報】 : 伊沢和紙工房 欅-けやき-

愛媛:五十崎社中ショップ/ショールーム開設のお知らせ

http://ikazakishachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-ffc2.html

いよいよ今週土曜日10/15より
毎週土曜日限定で五十崎社中ショップ/ショールームin天神産紙
がオープンされます!

(略) (2011年10月11日)

五十崎社中さんのブログから。天神産紙工場内の展示スペースに開設され、土曜日にも訪問することができるとのこと。機会のある方は足をお運びください。

【関連情報】 : 天神産紙ホーム(歴史・概要)

ギルディング 【愛媛いいもの図鑑】
http://www.youtube.com/watch?v=J1i0_TizjSg

愛媛:愛媛ものづくり企業『すご技』データベース

http://ameblo.jp/requ-wazm/entry-11040773691.html

愛媛ものづくり企業『すご技』データベース

愛媛県の誇る技術を持った113社の中に選んで頂きました。

データベースがアップされてから気づいたことが。
他の企業さまは自社の技術や商品を紹介しているのですが、
弊社は作り手の紹介をメインにしていることです。

社長にそれを報告すると、
「いいことよ、すべては人やけん。」と。

(略) (2011-10-07 16:38:36)

※株式会社りくうさんのブログから。思わず「あーーっ、なんか分かる」と(^^;) そう言えばこういった会社さんの紹介は作り手の紹介はしないですね。しかしこれからは「どのような人が、どのようにして作ったのか」。そのストーリー作りが重要な気がします。

【関連情報】 : 株式会社りくう

Wazm(わずむ) 【愛媛いいもの図鑑】
http://www.youtube.com/watch?v=b6mEdILaic0

東京:行ってきました☆「大野繁写真展」at アルスギャラリー

http://awagami.jugem.jp/?eid=610

こんにちは、クドウです

行ってきましたレポートです

「大野繁写真展」、初日の夕方にお邪魔してきましたー

予告はこちら

[予告]大野繁写真展「Istanblue Turkired」

トルコの旅を、カラーとモノクロで発表されています

(略)

会場:表参道 アルスギャラリー
会期;2011年 10月11日~23日 月曜休廊
   午前11時~午後7時(最終日午後5時まで)

(2011.10.12)

阿波和紙さんのブログから。和の題材を和紙に印刷するのは聞くことが多いですが、トルコなどの風景はどのように表現されているのか興味津々。お近くの方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。

【関連情報】 : ars gallery